日本代表まずは一勝おめでとうございます。
もう2点は欲しかった…
今日は昨日にも出ました、「美味しい方程式」のお話。
高校を卒業して直ぐに社会人となり、ビックカメラの販売員やサッカーのコーチ、女性下着の営業マンなど色々経験しました。
両手では足りないくらい職を転々とし、あるひょんな事から一人旅をする事に。(自分探しの旅?)(いや青い鳥を探しに…)
いく先々で色んな経験をし3カ月後に帰ってきて、さぁ何やろう?
色々な選択肢がある中、まだ未開の地であった飲食業へ。
当時23歳の春でした。
恵比寿に出来たばかりのダイニングバーの先駆けとなるお店に採用され、バーテンダーやホール、キッチンスタッフとなんでもやりました。
25歳になろうとした時、この道で勝負しようと決め、飲食店のオーナーを目指しました。
まず何を先に学ぼうか?
包丁すら握れなかった、料理を選択。難しい事から先に学ぼうと。
当時、今で言うチャラ男だった私は当然の事とフランス料理を選択。
フランス語から覚える羽目に…
日本に居るのに何で⁉︎って、最初はホント何言ってるか分からんちんでしたね(^^;;
人よりも遅いスタートだったのも有ってか、かなり焦っていた事を覚えています。
誰よりも早く行き、休憩中もフランス語と料理の勉強。
頭の悪い私にはかなりの苦痛でしたね。
人よりも前に、今まで遊んできた分取り戻さなければ。
元々生意気だった私ですから、上司の言う事何か半分くらいしか聞いてなかったと思います…
自分でやらなきゃ納得しない性分でして…
自分でやるにも限界があります。
だから、先輩や料理長の知識が欲しかった。
彼等のうんちく何て鼻で笑ってましたよ-_-b
能書きはいいから「美味しい方程式」を教えてくれ!
学びに来ている態度じゃ無いですね(ー ー;)
それ程焦っていたって事でしょうか。
どこに勉強しに行っても頭の中は「美味しい方程式」の事ばかり。
気付いたら、料理を始めて8年目になる時にある1店舗を任されるトコまで来てました。
2年ほど任された後に、このままでは足りない。
また違う目線の方程式が欲しく、
築地に勤めることにし、
気付いた時には、小さなお店のオーナーになってました。
あの日、がむしゃらに追い掛けた
「美味しい方程式」
まだまだこれからまた一つ一つ
「美味しい方程式」
の旅が始まるわけですね。
「美味しい方程式」が大切なんでは無く、
目標に向かって「覚悟」を決める
が大事なんです。
もっともっと皆様の笑顔が欲しいから、ガンバらNightですね。
本日も宜しくお願い致しますψ(`∇´)ψ